新NT工法概要説明
(財)日本建築センター A級評定取得 評定番号 BCJ評定-RC0243-0
(取得日 平成19年1月17日)
本工法は、2001年版「建築物の構造関係技術基準解説書」によるA級の継手性能を有する溶接工法である。鋼板を半円状に加工した裏当て材を用い、鉄筋相互のⅠ開先部を炭酸ガスアーク溶接法により行う鉄筋の突合せ溶接工法である。
裏当て材は大電流に耐える板厚の選択と鉄筋の呼び名それぞれに対応した半円状かつ最小限の幅に加工したものであり、省資源、溶接作業性の向上のため最良の寸法としたものである。
本工法は、鉄筋コンクリート工事に用いられる鋼種SD295A、SD345、SD390、SD490の溶接施工が可能であり、新築工事はもとより増設工事、耐震補強工事など全ての工事で効率的な適用が可能である。
新NT工法は継手スリーブを使用した半自動炭酸ガスアーク溶接法による鉄筋の溶接継手工法です。継手スリーブは鋼材を半円形に曲げ加工したものであり、この継手スリーブによって、鉄筋相互の軸芯の保持がなされ、また裏当金として溶接金属を充満させる機能により、強度的にも信頼性の高い溶接継手を施工する事ができます。施工は評定取得者の責任施工と決められており、JIS半自動溶接適格性証明書を取得し、接技能者にのみ施工されています。
新NT工法の特徴
特徴1 信頼できる溶接継手の品質
新NT工法は、評定取得者による責任施工と決められており、JIS半自動溶接適格証明を取得し、かつ原頭工業の資格認定を受けた溶接技能者により施工されます。
特徴2 施工場所を選ばない汎用性
機動性に優れたコンパクトな施工機器を使用するので、狭い場所での施工も極めてスムーズ。固定されたて鉄筋間での溶接継手も容易に行えます。
特徴3 工業化工法にも最適
特例を除き全数継手が可能なのでPC工法・鉄筋先組工法などの部材接合にも威力を発揮。建築・土木工事における様々な施工条件に柔軟に対応します。
特徴4 溶接部の超音波探傷検査
新NT工法の裏当て材を用いた溶接継手と原頭工業の開発した溝なし探触子による首振りK走査法のより溶接部全断面の超音波探傷検査が可能になりました。




適用鋼種と適用呼び名
| 同径間継手 | SD295A | D13、D16 | |
| SD345 | D13、D16、D19、D22、D25、D29、D32、D35、D38、D41、D51 | ||
| SD390 | D25、D29、D32、D35、D38、D41 | ||
| SD490 | D29、D32、D35、D38、D41 | ||
| 異径間継手 | SD295A | 1サイズ | D13+D16 |
| SD345 | 1サイズ | D13+D16、D16+D19、D19+D22、D22+D25、D25+D29 D29+D32、D32+D35、D35+D38、D38+D41 |
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| 2サイズ | D19+D25、D22+D29、D25+D32、D29+D35、D32+D38、D35+D41 | ||
| SD390 | 1サイズ | D25+D29、D29+D32、D32+D35、D35+D38、D38+D41 | |
| 2サイズ | D22+D29、D25+D32、D29+D35、D32+D38、D35+D41 | ||
| SD490 | 1サイズ | D29+D32、D32+D35、D35+D38、D38+D41 | |
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